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低周波音って?

皆様、低周波音ってなんだと思います?
低音・・・ですよね。そう、少なくても高音ではない。
低音、その中でも低すぎて聞こえない音、これも低音?
 環境省の定義では、低周波音を聞こえる低音と聞こえない低音それを合わせて低周波音としています。(それで、ややこしい)
 専門家は低周波音の聞こえる部分を問題として、騒音の規制値を使います。それで、「大した音では無い。」と。
 そうです。その通りだと思います。
だから、問題はその音だけでは無いのだと思います。
低周波音被害を引き起こす音は。
それなのに、専門家の先生はその「大した音ではない。」音を「あなたが聞こえるかどうか、あるいは感知するかどうか。」を最重要視します。
 そんなことよりも、調べて下さい。
低周波音被害を引き起こす音の正体を。
40年も前に定義をした方がいらっしゃいます。
 それが今その通りになっていても、まだ、「大した音では無い。」で、被害を認めないのですか。
まだ、「低周波音、なんて言う人は勘違いしている。」と言うのですか。
 行政からのオファーがあっても、調べることすら拒むのは、何故ですか。


                        平成27年5月
                            静の闘士

開花待ちます

 三寒四温と言う言葉が相応しい頃となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
 このブログにたびたび登場する拙宅のバラは、次々と勢いよく花を咲かせたのでその終わりは全部茎を切って短くしました。ところが一本だけ新しい赤い茎をその先から伸ばして黄色い蕾をつけました。そのまま越冬です。
しぼむのでも無く、枯れるのでも無く、もう何ヶ月もそのままです。
不思議なこともあるものだと、眺めております。

 ご存知の事とは思いますが、年末に消費者庁安全調査委員会からエコキュートによる健康被害の調査報告書が出ました。
 正しくは、「家庭用ヒートポンプ給湯機から生じる運転音・振動により不眠等の健康症状が発生したとの申出事案」という題名です。およそ100ページにわたる報告書で、2年の歳月を費やされた労力が偲ばれます。
 この報告書を発表されて2ヶ月が過ぎます。
エコキュートの被害の方どれだけ解決できたでしょうか。
メーカー、所有者、行政関係者、そして弁護士各位、どれだけの重みを感じていらっしゃいますか。
 正直な所、もう少し明確なものが無いと動けないのではないでしょうか。

 低周波音の不思議さを分かりたい私にとっても、消費者庁さんには調査を続けていただきたいと思います。2年の蓄積があるのですもの。ここで終わらせたら、もったいないですよね。機械から出る低周波音、エコキュートで無くても対象は多岐にわたります。これからの住宅事情にも、必要なことと思います。
 低周波音による健康被害をなくす、それを続けて頂きたいと思います。

 黄色いバラの蕾、春が来たら花開くでしょうか。


                          平成27年3月
                             静の闘士

解決その後

 朝晩の冷え込みも強くなり秋も深まったことを感じます。

皆様におかれましては、被害の中で、大変でしょうが、私はのどが腫れる風邪が治らず、久しぶりに病院に行きました。
 先にお知らせしましたが、昨年12月に隣家エコキュートが撤去されました。
この被害に遭う前からずっとお世話になっていた病院に、勿論、撤去の報告は致しました。ですが、その後2・3ヶ月は時々起こる同じような症状が辛くて、薬を常用していました。一ヶ月毎少しずつ回復して6月の下旬に完全に服用を止めました。自己判断でした。
 それから初めての来院でしたので、医者の先生は「長かったですね。5年でしたか。」と喜んでくれました。
(先生)「電気温水器になってからどうですか。」
(私)「電気温水器は電熱器で、温める機械で、エコキュートとは温め方が違うようです。エコキュートの場合は、空気を圧縮するコンプレッサーとファンがいけないらしいです。」・・・言い慣れてきた感のあるこんな事を話しますと、先生、なにやら書き込んでいます・・・。?(ちゃんと風邪も診ていただきましたよ)
 風邪のお薬を頂きに薬局へ行きました。
ここでも、満面の笑顔で「本当にエコキュートが無くなれば、薬がいらなくなるなんて!」と喜んでくれました。
 ありがとうございます。
私だけでなく、主人共々、大変お騒がせしたのに、こんなに喜んでいただけるなんて。
 ちょっと明るくなる世間話を皆様にお知らせ致しました。
これから寒くなりますね。
皆様、ご自愛下さいませ。

                平成26年10月
                     静の闘士

騒音制御工学会様へ

騒音制御工学会様

 貴学会誌「騒音制御」にて、いつも学ばせていただいております。
 今月発行(Vol.38 No.3 2014.6)の特集 「騒音トラブル解決のための考え方・取り組み方」を拝読し、貴学会の姿勢に疑問がありますので、質問させていただきたいと思います。

 私共は、隣家にエコキュートが設置され、主に睡眠妨害という被害を受け、直後からメーカーを挟んでの2者間の話し合いから始まり、市役所、公害審査会、市の消費者センター、県の消費者センター、公害等調整委員会と考えられる全ての行政機関を回った後に、解決に至らないことを知り、裁判を経た後、昨年12月にエコキュート撤去という解決を致しました。ほぼ5年の歳月がかかりました。
 貴発行の論文等にて、私共なりに勉強を重ね、また、資料として裁判にも活用させて頂きました。それだけに、今回の「騒音トラブル〜」に関しては、一方ならない期待をしておりました。
 そう申しますのも、私共は裁判を望んでいたわけではありません。手立てが無くなった末に、とった方法でした。貴学会誌では、公害等調整委員会の名を高く評価して取り上げていらっしゃいます。ですが、私共の件に於きましては、専門委員として、こちらでも紹介のある有名な方がつきましたが審議には一度も顔を出すことは無く、進行している審議に対して意見を出すことも無く、何も関与されないに等しい名ばかりの有様でした。
 裁判に至って、幸い和解という解決を致しましたが、必ず保証される物ではありません。ですから、これから同じように被害を受けた場合、私共のような経過を辿らずとも、解決されることを願っています。
 最初の早い段階で、具体的にはメーカーへの申立、市役所への申立、この段階で速やかに所有者の理解を得られるように、その為には貴学会の役割は大きいと考えております。

 貴学会には、低周波音の研究と正しい知識の普及を望んでおります。
それは、騒音の中でも、低周波音の成分が強い場合、被害が重くなるからであり、
また、低周波音の音源対策が困難なことに因ります。
 以下、質問をさせていただきます。
今月の「騒音トラブル解決のための考え方・取り組み方」の特集を組まれ、その中で、明らかに低周波音の知識に欠ける記述がありました。(「近隣騒音トラブルの現状と対処法」)この場合、貴学会において、修正の処置を取らなかったのは、何故でしょうか。
 貴学会は春と秋年2回の論文発表会が行われ、「低周波音」部会があり、それを本にして、頒布されています。そこから、私共も学ばせて頂きました。
 それなのに、会員向けに配られる学会誌に低周波音に対しての配慮無く、この著者の「問題の本質が他にあることは歴然であった。」「騒音トラブルの殆どは煩音問題と言っても過言ではない。」(「煩音」は著者の造語)等という、発言の解説を載せました。
 貴学会の意図は何でしょうか。
 騒音制御工学会に属する工学の専門家が、敷地境界付近にエアコンの室外機60台が設置された事に対して、防音工事が上手く行かず、訴訟になったことが、本来の争いは音では無く、原告と被告の対応のまずさに、その原因を求める、とする、その記述を改めもせず、会員に配ったのは何故でしょうか。
 この事例を取り上げるのであれば、低周波音を未だに制御できていない現状とその周知が行われていない為に起こる争いであって、工学士として、慚愧に堪えない、そんな感想さえあってもよろしいのではないでしょうか。
 他の記述に関しても、裁判の結果に対して、余り検証されること無く、音の被害を申し立てる方に批判的に書かれている個所が、見受けられます。
裁判に対しての不服を会員に知らせるより、その裁判に関して工学士として何が貢献できたはずだったかを検証することが健全な考え方と思います。
 貴学会がこの著作を会員向けに配布した意図を問いたいと思います。
  
 今まで貴学会から学ばせていただき、これからもそうありたいと願う私共は、貴学会のお答えをお待ちしております。


                  平成26年6月9日(月)
                     
回答(6/26問い合わせの際電話口に出た方から)
「(質問状は)編集委員に渡しております。個々にお答えする所ではありませんので、回答は致しません。学会とは、いろいろな意見を言う場ですから、論文に対しまして、修正を求めることはしません。
 この特集にあたっては、学会員の中で、騒音トラブルに関して活躍されている方として(編集委員会は)選定したのだと思います。特にどこかに偏ったとかいう風には考えておりません。」

バラの花

 初夏から一気に真夏の暑さの今日となりました。
皆様お変わりありませんか。
 家のバラは、それはそれは、花火のように勢いよく大きな花をたくさん付け、ご近所の方からお褒めの言葉を頂きました。

 あれから、「解決しました」の言葉は直接には私の所へ入ってきておりません。
はっきりとはしませんが、事が大きくなる前に解決した例もあるようです。
バラの数ほどの解決例があったのだと信じたいです。

 一方、解決にはまだ遠い事例があるのも現実です。
 例え、低周波音なんて言葉を聞いたことが無かったとしても、この被害の様相が奇異であっても、経験で知るメーカーが、可能性を認め、所有者に説明すれば、所有者は理解できるのではないでしょうか。
 何を大切に考えるか。自社製品に傷を付けることを嫌い、所有者と一緒になって隣人を否定する事が、機器を普及するのに最善な方法なのでしょうか。
 所有者の隣を傷つけることが所有者にとっての為になるとメーカーは考えているのでしょうか。一見所有者の味方に見えて、守りたいのは自社製品。
 被害を無いものとして進むメーカーと、そうでないメーカー、派手なCMに惑わされること無く、賢い消費者でありたいものです。

                   平成26年5月
                           静の闘士
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